XMの口座開設方法と登録の仕方

海外FXでも随一の人気で知られるXM(XM Trading)。
XMは公式サイトも完全に日本語対応されていますが、ベースは海外FXと同じものですので、使い勝手がわからないところもあるでしょう。
ここではXMへの口座開設方法と登録の仕方をまとめてみました。

XMに口座開設する手順

まずはXMの公式サイトにアクセスしましょう。

XM公式ページへ

「個人情報」を入力する

まずは個人情報を入力しましょう。ほとんどの項目は選択式となっており、特に迷う要素はありませんが、注意したい点が2点あります。

一点目は「下の名前」と「姓」の項目です。ここでは必ず自分の名前を半角アルファベットで記入してください。日本語で入力するとエラーが出て弾かれてしまいます。「下の名前」には名前（例：Taro）を、「姓」には名字（例：Yamada）を入力します。

もう一点は「電話」の番号です。入力済みの「+81」に続けて、自分の使用している電話番号の頭の”0”を抜かして入力します。例えば、使用する電話番号が「031234567」でしたら、ここでは「31234567」と入力します。

「取引口座詳細」を選択する

ここでは「取引プラットフォームタイプ」と「口座タイプ」を選択します。

・「取引プラットフォームタイプ」
取引に使用するプラットフォームのタイプを選択します。現在は「MT4」と「MT5」が選択可能ですが、特に必要がなければ「MT4」を選択すれば問題ありません。

・「口座タイプ」
ここでは開設したい口座のタイプを選択します。XMの口座は「マイクロ口座」「スタンダード口座」「Zero口座」の3種類があり、それぞれ利用条件が異なります。まだFXのことを全く知らない入門者の方なら「マイクロ口座」を、初心者以上の方であれば「スタンダード口座」をおすすめします。

ここまでの入力・選択が済んだら、「ステップ2へ進む」ボタンをクリックしましょう。

個人情報と住所の詳細を入力

ステップ2では個人情報と住所について、詳細を入力していきます。
ここでもう一度自分の姓名を入力しますが、今度は全角カナで入力してください。「下のお名前」には名前（例：タロウ）を、「姓」には名字（例：ヤマダ）を入力します。

住所詳細はすべてアルファベットを用い、英語書式で記入する必要があります。住所を日本語からアルファベットに変換してくれる「JuDress」というサイトがあるので、自分で入力するのが不安な場合はそちらを利用してもいいでしょう。

「都道府県・市」の項目には、「市区町村・都道府県」の順で入力します。例えば、「東京都千代田区」の場合は「Chiyoda-ku, Tokyo」となります。

「番地・マンション/アパート部屋番号」には、アルファベットで「#部屋番号・マンション/アパート名・番地」の順番で入力します。（例：#101 1-1-1）15文字以内の文字制限があり、マンション/アパート名は省略可能です。

取引口座詳細を入力

ここでは取引口座の詳細設定を行います。
「口座の基本通貨」では表示される口座残高の通貨を決定します。「レバレッジ」は、口座開設後でも会員ページでの変更が可能ですから、適当でもよいでしょう。「口座ボーナス」では各種ボーナスを受け取るか、受け取らないかの選択ができます。特に理由がなければ「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を選択することをおすすめします。

投資家情報を入力

「投資額」「取引の目的および性質」「雇用形態」「学歴」「所得総額」「純資産」の各項目を選択します。「所得総額」は年収のことです。「投資額」「所得総額」「純資産」はおおよその金額で問題ありません。

口座パスワードを入力

口座パスワードを決定し、入力しましょう。パスワードは半角で英語大文字と小文字、数字の3種類（大文字と小文字を必ず混ぜて使う必要があるため、それぞれを1種類と数えて）の文字を含めて作成する必要があります。「口座パスワード」と「パスワードの確認」に同じパスワードを入力します。

最後に、ニュースレター等の受け取りと、利用規約への同意について確認のチェックを入れ、「リアル口座開設」ボタンをクリックします。

XMからの口座開設メールの確認

以上の入力を済ませると、口座開設の確認メールが登録アドレスに届きます。届かない場合は、メーラーの「迷惑メール」のフォルダを確認してみてください。

メールにある「Eメールアドレスをご確認ください」というボタンを押すと別のメールが届くので、その「会員ページにログインしよう」というボタンをクリックすれば、XMの会員ページを開けます。メールにあるログインIDと自分で設定したパスワードでログインできます。